駆け出し20代若手経営者とサシ飲みした話

どうも、うえぶーです。

この記事は、
駆け出し若手経営者の方と
サシ飲みし朝帰りした話です。

アツい話を聞けたので、
それをシェアします。

ちょうど本業終わりで、
帰宅しようとしてた時でした。

「ピコン!」と僕のLINEに
1通のメッセージが入りました。

「うえぶーさん!
 お疲れさまです!!」

「久々に飲みに
 行かないですか??」

彼とは本業で
ちょこっと絡みがあって、
何回か一緒に飲みにいった
イケイケの20代会社員。

全国や東南アジアに展開する
わりとデカい会社の支店長を
任されてる方です。

まぁ一言でいうと、
「仕事めちゃくちゃできる奴」

べしゃりだけで、
仕事とってくるような
スーパーマン営業マン兼管理職。

でも、
飲みにいくのなんて
1年ぶりくらいだし、

「飲みに行きましょう!」

なんて
突然言われることも
なかったから、

内心『なんや急に…』
って思ってました。

「急にどうしましたー?」

「なんかありましたー?」

と聞いたら、

「会社作りました!!!」

なんて
メッセージが入るんで、
もう拍子抜けですよ(笑)

ただ、

『これはオモロい話が
 聞けそうだ…』

と思い、
秒で承諾しました。

そして、
10日の夜19時に
街中のドンキホーテに
集合することが決定。

仕事を早めに切り上げて、
電車に乗っていざお町へ。

(お町と言っても
 地方なんて大したことない、
 田舎出身でお町に憧れてるから
 ちょい盛りました)

そして、
きっちり10分前行動で現地着。

真面目です(笑)

で!

彼はというと、

『遅れます!!!」

という返信が来て、
きっちり15分遅刻。

その間僕は、
外でブルブル震えて
待ってました(笑)

『なんでやねん(笑)』

まぁ別にいいとして、
彼が到着してちょいと良さげな
寿司屋で飲むことに。

最初は今やってる本業の話やらを
プライベートな話をお酒をたしなみながら
聞きました。

まぁそんな話をしつつ、
いよいよ本日の本題へ。

なんで起業することになったのか?

この辺りを聞いてみました。

目次

彼が起業した理由

彼が起業した理由は、
大きく上げて2つありました。

1つ目は、
父親に会社を残してあげたい。

2つ目は、
将来的に自分の子供たちに
会社を残してあげたい。

3つ目は、
人生一度だから挑戦したい。

こういった理由で
会社を作ったみたいです。

ちなみに
1〜2までの理由を見て、
疑問に思った方もいるかと。

『ん・・・会社2つ?』

そうなんですよね。

僕もビックリしました。

なんと彼、
自分の身内のために
会社を2つ作ったんです。

それともう1つ、
ビックリしたことが
ありました。

なんと彼、
この状況なのに勤め先に
辞めることもまだ伝えてないらしい(笑)

とにかく、
やると決めたら行動に移すまでの
スピードがヤバいですね。

我々も見習わないと
いけない部分ですよ。

で!

なぜ、
親のために会社を作ったのかを
聞いてみました。

父親に会社を残してあげたい

彼の父親は現在、
県外に住んでる会社員で
あと3年で定年になるそうです。

要するに
単身赴任です。

そしておそらく、
定年後も再雇用となり
給料は下がるが、

5年間地元に帰れない
という状況が続くと。

彼は、それが
耐えられないとのこと
みたいです。

なんで定年超えてまで
母親と一緒に住めず、

お金を稼ぐためだけに
1人寂しい思いをしないと
いけないのか?

ということに
強烈に違和感を覚えたらしい。

『定年後は母親とお金を気にせず
 楽しみながら過ごしてほしい』

との思いから、
あと3年で父親のために
会社を作ってある程度の軌道に
乗せておくことが目標みたい。

そして、
父親が定年になったら
地元に帰ってきてもらい
社長をやってもらうとのこと。

なんて親父思いの
いい息子なんだ・・・

見習いたいものです(笑)

将来的に自分の子供たちに会社を残してあげたい

これはものすごく共感しました。

会社を大きくして、
会社そのものを資産として
自分の子どもたちに残してあげたい
ということでした。

もちろん
経済的ゆとりを手に入れて、
子どもの選択肢を広げることも
視野に入れていると思います。

あとは、
子どもが仕事を継ぎたいと
行った時に会社を渡すためでも
あると言っていました。

僕が驚いたのは、
まだ結婚して子供もいない状態で
ここまで将来のことを具体的に
考えていたことです。

家庭があるなら
理解できます。

僕も子どもたちの選択肢を
広げたい思いでやってますし。

彼の目標が達成するかどうかは
僕には分かりませんが、

成功する人ってのは、
3年後、5年後、10年後まで
自分がどうなっていたいかを
具体的にイメージできてます。

言うなれば、
『自分はこうなる!!』と
すでに決めているということです。

そのために
今自分がやるべきことが
分かっているという話です。

目標は誰でも達成可能

彼の話を聞いて、

『自分には無理だ・・・』

という考えは、
今すぐゴミ箱へ
捨てた方いがいいと感じました。

てか目標は達成できる。

具体例を出すと、
たとえばあなたが
どうしてもランボルギーニに
乗りたいとします。

「ランボルギーニは
 高すぎて自分には無理かも・・・」

なんて一瞬
思うかもしれないですが、
乗ろうと思えば乗れますよね。

ローン使えばいいんですから。

もはや
ローンなんて
誰でも知ってます。

ローンが通らないのであれば、
ローンが通りやすい信用力が高い
会社に転職するという選択肢も出てきます。

では転職するのは
どうすればいいのか?

転職サイトに登録して
キャリアアドバイザーに相談する。

さらに収入を上げて
頭金を用意したいなら
副業にチャレンジする。

といった具合に
ゴールに到達するための手段を
具体的に深掘りしていけばいい。

すでに
知っているのであれば、
やればいいだけ。

知らなければ、
調べればいいだけですよね。

そう考えると、
成功ってすごくシンプルな話
だと僕は思うんです。

目標を決める

目標達成のために
今やるべきことを明確にする

分からなければ調べる
(具体的な行動指針)

実行する

これの繰り返しですよね。

でも多くの人は、

『こうなればいいな・・・』

『こんな生活したいな・・・』

と思うだけで、
何も行動に移せない。

めんどくさいが
どうしたって勝ってしまう。

めんどくさいに勝る
叶えたい目標がないんですよね。

「絶対こうなりたい!!」

という強い思いが。

あるなら、
その目標を達成するために
何かしらのアクションを
起こしてるはずです。

だから今、
何も目標がなく
毎日をダラダラ過ごしてる人は、

毎月100万円が
入ってくると想像して、
やりたいことを上げてみてください。

お金がない前提で
考えているから選択肢が
勝手に狭まってしまう。

すでにお金がある前提で考えましょ!

よく想像してたでしょ?

『宝くじで6億当たったら
 あれしてこうして・・・』

って。

それと一緒ですよ。

人生一度きりだから挑戦したい

『人生一度きりなのに
 何も挑戦することなく
 会社員として定年まで
 働きづづけることに疑問も抱いた』

『もっと自分には
 可能性があるはずだ』

『毎日を挑戦の連続で
 ワクワクした人生を
 歩んでいきたい』

と彼は本気で言っていました。

もうね、
死ぬほど共感しました(笑)

僕もサラリーマン歴
10年になりますが、

正直なところ、
毎日が同じことの
繰り返しで虚しくなります。

サラリーマンって
別に頑張らなくても
お金もらえるじゃないですか。

ありがたい反面、
チャレンジ精神を
奪っていくと思います。

まぁそれも
戦後からの国の
洗脳であり戦略なので
ある意味我々は被害者ですよ。

『ただ言われたことだけを
 淡々とこなす兵隊を作る』

それがサラリーマンですよ。

でもそんなの
寂しいし虚しいじゃないですか。

もっと自分には
可能性はあるはずです。

その可能性を信じて、
突き進んでいきたい!!

と彼はアツく
語っていました。

かっこいいですよ。

僕も「うん、うん」と
うなづきながら、

途中なんか
泣きそうになったりして(笑)

最近、涙腺弱いで困ってます(笑)

人生において
もっとも不幸なことは、

お金がないことではなく、
叶えたい目標や夢がない、

守りたい大切な人がいないことだと
僕はこの時、強く思いました。

だから目標や夢が
叶っていない今の状況って
ある意味めちゃくちゃ幸せなこと
なんだと思いました。

だから、
マジで挑戦しましょ!

失敗したって
いいじゃないですか!

挑戦してからの失敗って
めちゃくちゃカッコいいですよ!

いや〜本当に勇気もらえました。

やはり若い方には
パワーがありますね。

そのパワーを
おすそ分けいただき
本当に感謝です。

3時間語った後・・・

寿司屋で3時間ほど
語り合ったのち、

そろそろお開きかなと、
「時間も時間なんで会計しますか」
と彼に言いました。

すると彼は、

「えっ?帰さらせませんよ!」

と。

いやいや待てと(笑)

僕は次の日、
朝から少年野球だったので
さすがに帰りたいと思っていました。

まぁ彼も忙しいし、
こんな機会もあまりないので
まぁ終電間に合えばいいかと思い、
2軒目にいくことに。

そこでも、
同じように今後の展望や
仕事内容なんかも聞きながらも
僕はもうマジで限界した(笑)

もう寝かかってる。

ちょうど終電の
10分前になったので、

「そろそろ終電やから帰るわ〜」

と彼に伝えたところ、

「いや!ダメですよ!!」

「さすがに帰らせませんよ!!」

と。

ちょっと待てい!!!です。

「いやいや!
 俺明日8時半から
 少年野球やから!!」

と言っても
聞き入れてくれず、

「うえぶーさんと
 今後一緒に仕事するかも
 しれないじゃないですか!?」

「僕も忙しくなるし
 その辺りの話も今しておかないと
 まずくないですか!?」

「やっぱ電話と対面では
 ぜんぜん違いますからね」

と言った具合に
上手く乗せられ半ば強引に
次のお店へ。

まぁ最悪、
1万円くらいするけど
タクシーで帰ればいいや・・・と。

酒も入ってるので
多少気分も良くなってたので
余計ゆるゆるになってました(笑)

で!

「次どこ行きます?」

と僕が言うと、

「まぁまぁ
 着いてきてください!!」

と。

黙って着いていくと、
何やら怪しげなお店の前に到着。

上を見上げて
看板を見た瞬間に察しました。

『あっそういうお店ね(笑)』

彼が僕を連れてきたのは、
おっ◯いパブ・・・(笑)

『ビジネスの話の続きを
 するんじゃなかったのか・・・笑』

こういうピンクなお店に行くのは
結婚以来はじめてだったし、
家族もいるので若干気が引けましたが、

ここまで来て、
帰るのは申し訳ないと思い、
渋々中に入ることに。

で!

女の子が横に着いたので
話をすると彼女は大学生でした。

まぁ良くある話。

しかも
県内でもトップクラスに
頭のいい大学に通ってることが判明。

まぁ色々事情があるんだな・・・

なんて思いつつ、
結局エロいことはせず
話をするだけで終わりました。

ちなみに彼はというと、
彼もただ女の子と喋ってるだけ。

『ん?何しに来たんだ・・・』

『だったら1人で行けよ!!笑』

と思ったので、

「なんでここ来たん?」

と聞くと、
知り合いの女性がいて
その子と喋りたいだけだったのこと。

『あ〜指名していた子か』

そんなこんなで
40分間お酒を飲みつつ終わり。

40分で約18,000円の会計を
僕が支払いをすることに・・・(笑)

もはやフツーの
キャバクラだったな。

まぁ別にこれはいい。

でもマジで
嫌だと思ったのが、

ハゲ散らかした
スーツ姿のオッサンが
後ろでペチャクチャいわしてる光景を
目にしてしまったこと。

まぁそういうサービスのお店なので
誰も悪くはないのですが、

シンプルにキモいと
思ってしまった・・・

男性に上に乗ってる女性も
僕より余裕で横にデカい・・・

『俺は一体なんて光景を
 見せられてるんだ・・・』

と猛烈に
なんか虚しい気持ちに・・・

まぁ別に他人なんで
どうでもいいですが。

お店を出た後は、
ガールズバー(笑)

やっぱ彼、
まだまだ遊び盛り。

てか行くとこが若い(笑)

この時には、
もうなんでもいいわって感じ。

でも女の子のお店に2軒行って、
1つはっきりしたことがありました。

まるでドキドキしない。

やはり、
うちの嫁んさんが最強であり
最高にいい女というのが改めて
はっきりした。

これ以上にいい女はいない。

ん?なんの話?(笑)

結局その後、
カラオケに行って
なんやかんやで
4時半まで話して、

フラフラになりながら
始発に乗って帰宅しました。

帰ってきてから
1時間半ほど寝た後に起床。

ちなみに
起きてから嫁さんに、

「やっぱ嫁ぶーが
 世界で一番最高に
 いい女やわ!!」

と伝えたところ、

「お前、なんかの
 魔法にかかってるやろ」

と、冷たくあしらわれました(笑)

そして、
8時半からフラフラに
なりながら少年野球に行くという
超ハードスケジュール。

さすがにキツかった(笑)

まとめ

ピンクなお店に行った
というオチは、まぁ置いておいて、

彼のビジネスに対する
アツい気持ちというのは
本物でした。

『こうやるんだ!』

と決めてから
実行するまでの
スピード感が半端ない。

「失敗したらどうしよう」

とか、

「上手くいかなかったら
 どうしよう」

みたいな感情は
一切持ち合わせてなかったです。

『上手くいくまで
 やり続けたら上手くいきますよね!』

と。

おっしゃる通り!!

上手くいかない前提で
物事を進めていって成功
できるわけないですから。

失敗なんて
成功するための
過程に過ぎません。

そう考えると、
そもそも失敗なんて
この世に存在しない。

ただの途中経過。

そしてやはり、
誰かのためになると
人って強くなれますね。

僕も『家族のために』と
思えるからこそ、

スキルも知識も経験も
何もかもなかった凡人会社員から

フォロワーも1万人超えて、
収益も2年連続本業超えを
達成することができた。

ありきたりな言葉
かもしれないですが、

『諦めなかったら勝てる』

マジでそう思います。

あたらめて、
いろんな気づきや勇気を
与えてくれたいい機会でした。

彼には成功してほしいし
これからも応援したいと思います。

そして僕も
目標に向かって今一度
頑張っていきます。

この記事を見たあなたも、
自分の可能性を信じて、

目標を見つけ、夢を見つけ、
それに向かって走っていきましょう!!

ということで、
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。

ではでは!

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

アフィ×コンテンツで最高月290万|コンテンツ販売10日で186万|借金7桁→副業2年収益0→ 𝕏運用2年で収益1,500万超え|33歳|3児のパパやってます

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次